よくあるご質問

  1. ホーム>
  2. よくあるご質問>
  3. 動かすか、安静か?

05動かすか、安静か?

体に痛みがあるときは、痛みが治まるまで安静にしてから少しずつ動かし始めるのが原則です。特に外傷による痛みの場合は損傷を受けた部分が修復されるまで十分安静にする必要があります。
反対に関節や背骨の変形による痛みなどの場合は、あまり安静にしすぎるとかえってマイナスになることもあります。
これらの痛みの原因として、関節や背骨周囲の筋肉やスジなどの柔軟性の欠如が、もともと原因になっていることが多く、長期の安静がさらに柔軟性の低下を引き起こし、痛みの悪循環の形成につながるからです。

ただし、運動の方法や程度、運動を開始する時期などは、一概にいつから始めたらよいかは、疾患や症状の程度などにより異なります。
整形外科専門医にご相談することをお薦め致します。

関節や頚腰などの慢性的な凝りや痛みなどは、普段からこまめに、予防の意味でも体操や運動を生活に取り入れることが重要です。

よくあるご質問一覧へ戻る
PAGE TOP